鼎大和

寸評 ?

鼎大和選手は、2024年の中学3年生全国U15バスケットボール選手権大会（Jr.ウィンターカップ）で目立った活躍を見せた選手です。大会では主にガードとして出場し、プレーの中で得点力だけでなく、リバウンドやアシストにも貢献しました。特に、2回戦のB.FORCE愛媛戦では、23分以上の出場時間で14得点を記録し、チームの勝利に大きく寄与しました。また、準々決勝の仙台89ERS U15戦でも、12得点、3リバウンド、3アシスト、2スティールという成績を残し、試合を優位に進める要因となりました。準決勝のRIZINGS徳島戦では、16得点という素晴らしいパフォーマンスを見せ、3位決定戦でも出場時間が28分を超え、7得点、4アシスト、5スティールという多様な役割を果たしています。これらの成績から、鼎選手は攻撃面だけでなく、守備やボール運びにも秀でた能力を持つ選手であることがわかります。全国大会での彼のプレーは、チームにとって欠かせない存在であったと言えるでしょう。