大久保沙姫

寸評 ?

大久保沙姫選手は、女子中学バスケ3年生として2024年の全国U15バスケットボール選手権大会、通称Jr.ウィンターカップに出場しました。彼女は主に途中出場で魅力的なプレーを見せ、特に準々決勝での活躍が光ります。この試合では、北九州市立菊陵中（女子）相手に出場時間35分の間に得点19、リバウンド5、アシスト3、スティール3という素晴らしい成績を収め、チームの勝利に貢献しました。

さらに、2回戦と3回戦でも彼女は大きな役割を果たしました。2回戦のグラシアス広島（女子）戦では23分の出場時間で14得点、4リバウンド、2アシストを記録し、3回戦のKINJYO NEXUS（女子）戦でも30分の出場で12得点、4リバウンド、1アシスト、さらに2スティールという成績を残しました。これらの試合から彼女の進行力や得点力が際立っており、特に守備でも存在感を示しています。

大久保選手は、その出場実績からガードやフォワードとしての役割を果たすことが多いと考えられ、今後が非常に楽しみな選手です。彼女のプレーはチームの勝利に大きく寄与しており、その能力は全国大会での結果からも明らかです。