山下力也

寸評 ?

山下力也選手は、大学3年生にして全日本大学バスケットボール選手権大会（インカレ）での素晴らしい成績を残しています。特に2024年の大会では、北陸大学との1回戦において途中出場ながら、出場時間39分8秒で得点16、リバウンド10、アシスト4、スティール5という素晴らしいプレーを披露し、チームの勝利に貢献しました。また、山梨学院大学との1回戦でも出場し、得点8、リバウンド3、アシスト2、スティール4と、多彩な役割を果たしています。

これらの成績から、山下選手は特にリバウンド能力やディフェンスでの活躍が際立っています。試合の中でのプレータイムは長く、チームの要として攻撃・守備の両面で重要な役割を果たしていることが伺えます。ポジションについての具体的な情報はありませんが、彼のプレースタイルや得点力から考えると、フォワードやガードとして出場することが多いことが推測されます。今後の成長が非常に楽しみな選手です。

サマリ

山下力也は大学2年生の全日本大学バスケットボール新人戦2023を中心に複数試合で途中出場を重ね、東海大戦は出場時間00:40:00で17得点・4リバウンド・3アシスト・1スティール、仙台大戦は00:33:39で11得点・6リバウンド・3アシスト・1スティールをマークし、いずれも勝利に貢献した。岡山商科大戦は00:02:57で3点・2アシスト・1スティール、浜松学院大戦は00:40:00で12点・7リバウンド・6アシスト・1スティールと結果を残し、いずれも勝利した。インカレ2023のグループステージでは松山大戦00:21:04で13点・4リバウンド・5アシスト、富山大戦00:38:40で7点・12リバウンド・6アシスト、天理大戦00:38:09で12点・4リバウンド・2アシスト・1スティールと、途中出場ながら多方面で貢献しチームは勝利した。2024年のインカレでは北陸大戦1回戦00:39:08で16点・10リバウンド・4アシスト・5スティール、山梨学院大戦00:32:47で8点・3リバウンド・2アシスト・4スティールを記録した。これらの成績から、2年生から3年生へ進む時期にも途中出場を軸に得点・リバウンド・アシスト・スティールをバランス良く稼ぐプレーでチームに寄与してきたことが窺える。